アレルギーっ子の『あれ食べたい』と『みんな一緒に』を叶えたい。

ママと子どもがつくる新しい世界
アレルギーっ子の『あれ食べたい』と『みんな一緒に』を叶えたい。

MOMSとは

食べるものにアレルギーがなかったわたしから
食物アレルギーをたくさん持った
息子がうまれました。
息子の"たべられるもの"をさがす毎日の中で
"たべるもの""たべること"について
考えるようになりました。
わたしたちは、毎日食べるものを
<選んで>います。

今、なにを基準に
食べるものを選んでいますか?

今は、選べるものがたくさんあります。
便利なもの。綺麗なもの。使い勝手のいいもの。
ひと手間を楽しめるもの。四季が感じられるもの。知恵が生きたもの。
今、自分の生活の中にあるもの。
これを、選んだキッカケはなんだっただろう。
選んだ理由は、なんだっただろう。
見慣れたものだったから?いつもこれだったから?
手軽に買えるから?使い勝手がいいから?
なんとなく、自分の近くにいつもあるもの。
それが、いつしか自分の
"あたりまえ"になっていて
自分の子ども、そしてその子どもたちへ続いていく
"あたりまえの種"に
なっていくのかもしれないと思ったら
なぜか急に不安になりました。
子どもたちが成長していく中で
わたしは、子どもたちに、何を教えて、
何を伝えていきたいんだろう。

わたしは、これから なにを基準に
食べるものを選びたいんだろう

カラダは毎日の積み重ねでできていきます。
わたしたちが持っている五感も、
毎日の積み重ねでできていくと思うのです。
アタマじゃなく、
カラダが心地よいと思うものを選んでいきたい。
ココロが"よし"と思えるものを
選んでいきたいなぁと思うようになりました。
わたしが"よし"と思えるもの。
それは何なのかを模索し始め
たどり着いた言葉は
サステナビリティ “sustainability” でした。
「持続可能な」、つまり
「ずっと保ち続けることができる」もの。
つくる人も、使う人も、食べる人も
「今がよければいい」のではなく
人や自然に負担をかけずに、
保ち続けることができる世界や在り方。
"共に生きる"ということ。
それが、自分たちのカラダを健やかに
そしてココロを豊かに育むことへ
繋がっていくのではないかと思いました。
それが、わたしのココロが
"よし"と思えるものであり
わたしが子どもたちへ伝えていきたいことです。

配慮すること。大切にすること。育てること。
楽しむこと。いつくしむこと。
そういう、「心と知恵」を
次世代へ伝えていくこと。

これから、この想いを大切に
MOMS としての活動をしていきたい
と思っています。

うちのあゆみ